2009年05月03日

将棋盤画像ジェネレーター

将棋盤画像ジェネレーター for mixiというツールを作りました。
あじゃ盤を、盤面画像製作用に改造したものです。
不要な機能を省いて、画像作成に便利な機能を追加した感じです。
jpegで出力するので、mixi用ということになっていますが、もちろんブログにも使えます。
ぜひ、ご利用ください。
posted by かずひで at 01:55| Comment(4) | TrackBack(0) | おしらせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月21日

ジグソーパズル

ジグソーパズル2.0
あじゃ盤のジグソーパズルバージョンを作ってみました。
これは結構はまります。
ぜひ、遊んでみてください。
posted by かずひで at 21:00| Comment(6) | TrackBack(0) | おしらせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月29日

将棋本オールタイムベストテン@あじゃ盤

1.大山康晴の晩節(河口俊彦:飛鳥新社)
2.王様殺人事件(伊藤果 吉村達也:毎日コミュニケーションズ)
3.名人、羽生善治。(将棋世界臨時増刊:日本将棋連盟)
4.一葉の写真(先崎学:講談社)
5.小池重明実戦集(宮崎国夫 団鬼六:木本書店)
6.ロジカルな将棋入門(野崎昭弘:筑摩書房)
7.運を育てる―肝心なのは負けたあと(米長邦雄:クレスト社)
8.勝つための本筋(芹沢博文:鶴書房)
9.島ノート(島朗:講談社)
10.80年代ショート詰将棋ベスト200(詰将棋作家集団ACT編:将棋天国社)

将棋本オールタイムベストテンという企画に参加してみました。
締め切り寸前なので、コメントはいずれということで。
posted by かずひで at 22:37| Comment(0) | TrackBack(0) | おしらせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月02日

英語バージョン

将棋の海外普及をされている方の助言を受けて、
あじゃ盤の英語バージョンを作りました。
設置タグの「shogiban.php」の部分を「shogiban_en.php」と変更することで、英語バージョンになります。
機会があればご利用下さい。

(例)
日本語
http://book.chu.jp/shogi/shogiban.php?id=ajaban
 ↓
英語
http://book.chu.jp/shogi/shogiban_en.php?id=ajaban

設置方法のページにも追記しました。
posted by かずひで at 13:14| Comment(5) | TrackBack(0) | おしらせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月08日

会話型将棋プルーフゲーム 第4問

「昨日将棋センター行ったら、隣の奴らがおかしな将棋指しててさ」
「へえ、どんな将棋だったの?」
「序盤がちょっと変わってて、▲7六歩 △3四歩 ▲6八玉っていう出だしなんだ」
「▲6八玉は、振り飛車党に対する挑発の手だね。その後は?」
「中盤は見てないんだけど、終盤はよく覚えてるよ。10手目の△4五桂の王手に対して、玉を引いたのが悪手で、12手目の角成りで詰んじゃったんだ。その局面、持駒はなかったなあ」
「他に覚えていることはないのかい?」
「中盤で、不成(ならず)の手があったはずだよ。感想戦で、そんな話をしてたから」
さて、どんな手順だったのだろうか?


解答を見る
posted by かずひで at 12:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 将棋プルーフゲーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月18日

会話型将棋プルーフゲーム 第3問

「昨日将棋センター行ったら、隣の奴らがおかしな将棋指しててさ」
「へえ、どんな将棋だったの?」
「鬼殺し対ゴキゲン中飛車で、▲7六歩 △5四歩 ▲7七桂 △5二飛 ▲6五桂っていう出だしなんだ」
「それは珍しいね」
「しかも驚いたことに、ここから6手で先手が勝つんだよ。11手目の飛車打ちで詰み。このメモが投了図だよ」
「あっ!これと同じ投了図を、先週将棋センターで見たよ!同じく11手目の飛車打ちで詰みだった!」
「それはやっぱり中飛車かい?」
「いや三間飛車だった」
「鬼殺しは、振り飛車破りの決定版なのかな…」
さて、それぞれどんな手順だったのだろうか?


解答を見る
posted by かずひで at 00:36| Comment(1) | TrackBack(0) | 将棋プルーフゲーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月17日

会話型将棋プルーフゲーム 第2問

「昨日将棋センター行ったら、隣の奴らがおかしな将棋指しててさ」
「へえ、どんな将棋だったの?」
「いや、自分の対局に集中していたもんであんまり覚えていないんだけど、たった15手で後手が詰まされたんだ」
「もしかして王手が8回かかったとか?」
「その通り!」
「それって、この前の対局と同じじゃないの?」
「それは違うよ。詰みの局面で、盤上に生角が2枚いたから」

さて、どんな対局だったのだろうか?

解答
posted by かずひで at 19:49| Comment(1) | TrackBack(0) | 将棋プルーフゲーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

将棋プルーフゲーム 第1問 解答

先日の問題の解答を発表します。
といっても、出題してからまだ日が浅いので、「追記」の部分に書いておきます。


思ったとおり、いくつかの余詰めの指摘を頂きましたが、
「持駒を打つ」を「小駒を打つ」に変更することで、解消できました。
問題の大幅な変更をしないですんだのは、ラッキーだったと思います。

ただ、指摘いただいた余詰の中に、驚くべき手順がありました。
正直言って、1秒も読まない手順でした。
「思いもよらない余詰を指摘して欲しい気もします」と書きましたが、まさにその通りでした。
その手順を、第2問として出題しようと思います。
これは難問です。追記
posted by かずひで at 17:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 将棋プルーフゲーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月13日

会話型将棋プルーフゲーム

「昨日将棋センター行ったら、隣の奴らがおかしな将棋指しててさ」
「へえ、どんな将棋だったの?」
「いや、自分の対局に集中していたもんであんまり覚えていないんだけどね。はっきりしているのは、たった15手で後手が詰まされたってことさ」
「それだけじゃ、どんな将棋だったのか分からないな。他に覚えていることはないのかい?」
「そうだな。先手の最後の手は、持駒を打つ手だったよ。小駒を使った渋い手だったなあ」
「後は?」
「思い出した!後で対局者から聞いたんだけど、その将棋は王手が8回もかかったんだって。よっぽど激しい戦いだったんだろうね」
さて、どんな対局だったのだろうか?

Ma vie quotidienne: 会話型将棋プルーフゲーム募集の出題形式で作ってみました。
その後の記事によると、この出題形式は完全作が難しいそうです。この問題にも余詰があるのでしょうか?完全作であって欲しいと思う反面、思いもよらない余詰を指摘して欲しい気もします。
解けましたら、ぜひコメントをお願いします。
posted by かずひで at 00:43| Comment(5) | TrackBack(0) | 将棋プルーフゲーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月05日

将棋プルーフゲーム

Ma vie quotidienne: 高坂さんの将棋プルーフゲーム
で紹介されている、将棋のパズルが解けません。
あじゃ盤の画像作成機能を使って、引用させてもらいます。
(詰将棋パラダイス1998年4月号に掲載されたものなのだそうです。)

061105.gif
将棋で指し始めから18手(すなわち先手後手9手ずつ)指して図の局面に到達した。初手からの棋譜を求めよ。もちろん手順はただ一通りしかない。


だめなんです。
これが全然解けないんです。
昨日もこのページの盤を使って、3時間ぐらい考えたんですが、少しも答えに近づいた気がしません。
「▲7六歩 △4二玉 ▲2六歩」という出だしをずっと考えた後に、「▲2六歩 △4二玉 ▲7六歩」と同じだからありえないことに、気がついたり…。
最終手を、△2三玉と仮定して、一手戻そうと思っても、3三に戻すべきか3二に戻すべきか、悩んでしまったり…。
そして昨晩ついに、夢に出てきてしまいました。

ただですね、あじゃ盤の「セーブ」と「ロード」を使うと、考えやすいことは分かりました。
「この局面あってるんじゃないかなかな」というところで「セーブ」をしておくと、その後に駒を色々動かしても、元の局面に戻ってこれるわけです。
今日も少しだけ考えてみます。
posted by かずひで at 12:57| Comment(1) | TrackBack(0) | 将棋プルーフゲーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする