で紹介されている、将棋のパズルが解けません。
あじゃ盤の画像作成機能を使って、引用させてもらいます。
(詰将棋パラダイス1998年4月号に掲載されたものなのだそうです。)
将棋で指し始めから18手(すなわち先手後手9手ずつ)指して図の局面に到達した。初手からの棋譜を求めよ。もちろん手順はただ一通りしかない。
だめなんです。
これが全然解けないんです。
昨日もこのページの盤を使って、3時間ぐらい考えたんですが、少しも答えに近づいた気がしません。
「▲7六歩 △4二玉 ▲2六歩」という出だしをずっと考えた後に、「▲2六歩 △4二玉 ▲7六歩」と同じだからありえないことに、気がついたり…。
最終手を、△2三玉と仮定して、一手戻そうと思っても、3三に戻すべきか3二に戻すべきか、悩んでしまったり…。
そして昨晩ついに、夢に出てきてしまいました。
ただですね、あじゃ盤の「セーブ」と「ロード」を使うと、考えやすいことは分かりました。
「この局面あってるんじゃないかなかな」というところで「セーブ」をしておくと、その後に駒を色々動かしても、元の局面に戻ってこれるわけです。
今日も少しだけ考えてみます。
まず、19手かかりそうなところを1手省略してしまう、アイデアがすごいです。
さらに、それが実現する手順が1通りしかないというのが、これまた奇跡的です。
ちょっと感動しました。