2007年04月08日

会話型将棋プルーフゲーム 第4問

「昨日将棋センター行ったら、隣の奴らがおかしな将棋指しててさ」
「へえ、どんな将棋だったの?」
「序盤がちょっと変わってて、▲7六歩 △3四歩 ▲6八玉っていう出だしなんだ」
「▲6八玉は、振り飛車党に対する挑発の手だね。その後は?」
「中盤は見てないんだけど、終盤はよく覚えてるよ。10手目の△4五桂の王手に対して、玉を引いたのが悪手で、12手目の角成りで詰んじゃったんだ。その局面、持駒はなかったなあ」
「他に覚えていることはないのかい?」
「中盤で、不成(ならず)の手があったはずだよ。感想戦で、そんな話をしてたから」
さて、どんな手順だったのだろうか?


<解答>
白い字で書いてあります。
反転させて見てください。

▲7六歩  △3四歩 ▲6八玉 △1二香
▲3三角不成△同桂  ▲7七玉 △1一角打
▲6八銀  △4五桂 ▲7八玉 △8八角成 まで
posted by かずひで at 12:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 将棋プルーフゲーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
Posted by at 2008年05月27日 16:35
この穴 のぞくと 落ちますね

冷静に 避けます漁業 ばいコウボウ
Posted by けちょん at 2009年05月02日 12:18
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